ギターの教則本ってぶっちゃけ必要?
こう思う人、いそうだと思って思うことを経験交えて書いてみます。
今やYouTubeなどで多くのギターレッスン動画があり正直教則本はなくても独学できます。
そんな時代にわざわざ教則本?って思うかもしれないけど、実は教則本でギターを練習するメリットって意外とあります。
僕は初心者の頃とかに教則本を何冊か読んで練習してきたので参考程度に読んでもらえば嬉しいです。
ギター始めたての初心者時代に買った教則本
僕はアコギから入った人間なので最初の一冊は左の本、エレキを買った時に右の本を買いました。
どれも楽器屋さんに置いてあったもので、当時中身を読まずめちゃくちゃテキトーに買った覚えがあります。笑
ギター買うついでに教則本なんか買っとこーみたいな感じ。
もっと考えて買うべきだったと思ってます。笑
ちなみに初心者時代の教則本は、最後までやりましたね。
おかげでギターの練習に困ることはなかったし、「ギターってこうやって弾けばいいんだなー」という基礎みたいなものは出来上がったので僕は初心者の頃に教則本を買ってよかったと思ってます。
それ以降に買った教則本
初めの3冊以降に買ったもの。
藤岡幹郎さんの本だったり、ギター系YouTuberの小川さんの本だったり・・・
衝動買いみたいな感じで買ったような気がします。
どれも全部最後までやってません。10分の1もやってないかも。笑
上達したかと言うと微妙ですね。
教則本を買ってよかったなと思うこと
シンプルにモチベーションが湧く
まず単純に、ギターのモチベーションが上がります。
教則本を買うと練習頑張ろ!という気持ちになります。
僕は受験勉強の時に問題集を買うとやる気が出るタイプだったので、そういう感じの人は教則本を買うのはおすすめだと思ってます。
ギター始めたての初心者は初めに一冊買っておくと心強い
ギターを買ったはいいけど何からやればいいか分からない、そんな初心者の人は教則本があってもいいような気がします。
教則本のいい所って、初めてギターを触る人でも上達できるように初歩的な所から順番に解説されている所だと思ってます。
ギターの構え方とか弦交換のやり方、ピックの持ち方、アンプのつなぎ方などから、手取り足取り解説されてることが多いです。
YouTubeなどで動画を見ながら独学できる人ならそれでいいけど、なんせ始めたばかりってとにかく分からないことだらけだから、調べ方すらも分からない、そんな人いるんじゃないでしょうか。
どうやって練習していけばいいか不安な人は教則本があると心強い気がします。
ある程度弾けるようになったら別にいらないかも
ある程度弾けるようになったら教則本はそこまでいらないかな〜と思いました。
初心者の頃は最後まで一冊まるまるやってたんですが、それ以降は教則本よりYouTubeのタブ譜つき弾いてみた動画で曲をコピーするスタイルで練習することが多くなりました。
マジで今はいい時代ですね。現代に感謝。
初心者の頃はなんだかんだ教則本があってよかったなと思ってます。
まあ中級者以上であっても、教則本を有効活用できるんじゃないですかね。
何かに特化してレベルアップしたい人はそういったテーマの本(速弾き、ジャズ、基礎練習、アドリブ、理論・・・)を選ぶようにするのがいいと思います。
おわりに
個人的にはYouTubeで独学できる自信があるなら教則本はそこまで必要ないかもしれません。
ただ、一冊に知りたいことがまとまっていて、練習で迷子になりづらいのは教則本のいい所だと思いました。
ネットだと情報がありすぎて混乱してしまうこともあります。
特に何からやっていけばいいか分からないギター初心者は良さげな一冊を買ってそれを信じる拠り所みたいにするのもアリです。
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