「普段の練習で弦が切れたときって全部張り替えた方がいいの?」
こんな疑問にお答えします。
参考にしてもらえると嬉しいです。
基本的には弦が切れたら全部張り替えるべき
基本的には弦が切れたら切れてないのも含めてぜんぶ弦交換した方がいいです。
理由は切れた弦だけ替えてしまうとギター本体に対する張力がアンバランスになってしまうから。

ギターの弦は消耗品なので当然ですが劣化しますよね。古くなってくると弦のハリ、張力が無くなってきます。
すると1弦だけが新しいので、ギター本体にかかる負荷に偏りが生まれます。

みたいな感じ。
ギターはどの弦も同じ鮮度という前提で作られていて、その状態でかかる負荷が普通なんです。
それが偏ってしまうのはギターの構造的にあまりよくないそうです。
そうはいっても切れた弦だけ替える場合もある
そうは言っても切れた弦だけ替える場合もありますね。
・ライブ中
・突発的にそのギターで対応しないといけない場面
などなど、応急処置的に弦交換することは全然あります。
そういうときにあると便利なのが「バラ弦」ですね。
特に1弦は切れやすいので、いくつか常備しておくのもアリでしょう。
バラ弦を以下からチェック!
・Amazon
・楽天市場
・Yahoo!ショッピング
・サウンドハウス
張り替えて時間があまり経ってなければ切れた弦だけでもいい
「弦交換中に弦を切ってしまった…」「張り替えてばっかりなのに切れた…」
こんな場合は切れた弦だけ張り替えるでもOKです!
弦交換って大変ですからね…
おわりに
以上が弦が切れたときの対処法です。
張り替えてから間もない場合はそこまで神経質にならずバラ弦で対応してもいいと思います。
ただ、
→張り替えてから何か月もギターを弾いていてどこかの弦が切れた
→バラ弦で張り替える
→またどこがが切れた
→バラ弦で張り替える…
みたいなのはあまりよくない気がしますね。
基本的にすべて弦交換するようにして、もしもの時に備えてバラ弦を持っておくというのがいいと思います。
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