DTM用にパソコンを買って音楽制作を楽しんでいる人は多いと思います。
パソコンも実は消耗品で、使用とともに劣化は避けられません。
パソコンって値段も高いし、頻繁に買い替えるものでもないので、少しでも長持ちさせたいですよね。
ということでDTMerがPCの寿命を長持ちさせるために普段からやっておくべきことを以下にまとめました。
DTMerがPCの寿命を長持ちさせるために普段からやっておくべきこと
丁寧に扱う
まずはパソコンの扱いを丁寧に扱うことですかね。
・落とさない(多分いないと思うけど)
・電源を強制終了しない
・たまにPCに溜まったホコリを掃除してあげる
・キーボードを乱暴に扱わない
などなど。
昔の僕はイライラすると、少し扱いが雑になりがちでした。
DTMするようになってからはそこを気をつけるようになりましたね。
【スリープモード】頻繁に電源を切らないようにする
普段DTMをやってて、作業が終わるたびにシャットダウンしてる人は少し気をつけた方がいいです。
PCの電源オンオフで起動したり切ったりするのは、パソコンに大きな負担のかかる動作と言われています。
一旦DTM作業が終わってもまだ続けるかもしれない場合はPCを「スリープモード」にするのがいいです。スリーブの方がパソコンにかかる負担が少ないと言われています。
少し休憩する場合におすすめですね。
外出や就寝時など、長時間DTMをやらない場合はシャットダウンでOKです。
【割と重要】パソコンのSSDやHDDの容量をギリギリの状態で使わない
あなたのパソコンのSSD/HDDの容量には余裕がありますか?
そろそろヤバいな…という人は外付けSSD/HDDなど、外部の機器でデータ管理することを考えた方がいいです。
PC内部の容量が不足してくることも、動作が遅くなったり、PCの寿命を縮めてしまう原因になるそうです。
SSDは空き容量が少なくなると書き換え回数が増え、寿命を縮めてしまいます。不要なデータを保存しないなど、常に空き容量を確保しておくようにします。
特にCドライブがSSDの人で、画像のように容量不足で赤くなっている人は要注意です。
不要なデータを削除するか、Dドライブにデータを移動、または外付けSSD/HDDを購入して一部のデータを移すことを考えましょう。
ノートパソコンの人は発熱対策で「冷却クーラー」を使う
DTMをやっていてパソコンが熱い!と気になる人は、「冷却クーラー」を使いましょう。
これがあるだけで、パソコンの発熱を抑えることができます。
パソコンの熱暴走も、PCに負担をかける原因になっています。
ノートパソコンでDTMをやっているならマストアイテムです。
おわりに
容量不足や発熱対策など、普段からパソコンを丁寧に扱っていれば意外と長持ちします。
僕もDTM用にはじめてパソコンを買って気づいたら5年目に入っています。まだまだ使える感じですね。そろそろ替えてもいいかなとも思ってますけど。笑
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