DTM始めたら速攻で使える!ド定番コード進行5選【有名曲の大半はコレ】

DTM初心者向けに作曲で絶対知っておくべきコード進行を5つ紹介します。

有名な曲で使われてないモノはないと言ってもいいほど、どれも定番のものばかりです。

そのままパクッてOK!

解説で使用してる音声は原曲キーではなく、すべて「Key:C」で統一しています。

目次

様々なヒット曲で使われる定番コード進行5選

王道進行

日本の音楽、特にポップスで定番のコード進行です。ディグリーで言うと「4536」ですね。

F→G→Em→Am

王道進行が使われている曲はたくさんありますが、記事ではあいみょんの「君はロックを聴かない」をチョイス。

曲中では王道進行がメインに使われています。

君はロックを聴かないのサビ

丸サ進行(Just the two of Us進行)

元はジャズの名曲「Just the two of Us」という曲で使用されたことがきっかけで知られるようになりました。

日本では椎名林檎の「丸の内サディスティック」という曲で使われたことで有名になりました。

Fmaj7→E7→Am7→C7

そういうこともあって、「丸サ進行」なんて言われたりもしています。

おしゃれ系コード進行の代表格と言ってもいいですね。

とにかく最近のJ-POPでめっちゃ使われてる感じがします。

この進行だけでも曲が作れちゃうぐらい、ずっとループしても心地よい響きがあります!

丸の内サディスティックのサビ部分

カノン進行

クラシックの名曲、パッハベルの「カノン」という曲で使われたことがきっかけで広まっていったコード進行です。

これもJ-POPでよく出て来ますね。

この進行でメロディを考えると自然と日本人受けしやすいメロディになるような…気がします。

少年時代のイントロ部分

小室進行

小室哲哉が多用していたことがきっかけで生まれたコード進行です。

90年代のJ-POPでとにかく使われたことで有名です。

ただ、最近は丸サ進行が現代でよく使われるコード進行にはなってる印象がします。

Get Wildのサビ部分

ポップパンク進行

洋楽でよく出てくるコード進行です。

ポップパンク」というパンク系のジャンルでよく使われたことから、その呼び名がついたそうです。

洋楽っぽい感じの曲を作るのにおすすめかもしれません。

個人的に「洋楽界の王道進行」だと思っております!

前々前世のサビ

おわりに:紹介したコードはすべてループできる!

いかがでしたか?

作曲を始めたらこれらはまず覚えるべきコードです。

また紹介したコードは全部ループでも使用できるのが魅力ですね。

有名な曲で頻出というだけでなく、音楽理論が分からなくてもそのままパクッて一曲作れてしまうという点でも魅力的です。

是非、覚えて帰ってくださいね!

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この記事を書いた人

メタル、ラウド、メロコア好きな趣味ギタリスト。ギターとか機材、DTMのことについて語ってます!

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