これで失敗しない!DTM向けに外付けHDDの選び方をイチから解説

外付けHDDってどんなものがいいか分からん!

そんな初心者DTMerにイチからすべて分かってもらえるように外付けHDDの選び方を解説したいと思います。

難しくないので作ってサクッと読めると思います。

もう今から買っちゃおう!ぐらいの理解度になれるはず。

目次

DTM初心者向けに外付けHDDの選び方をイチから解説

DTMにおける外付けHDDの役割

DTMにおける外付けHDDの役割はズバリ…

・データ管理(バックアップや使ってないDTMデータの保管場所)

になります。

例えば、作った曲のデータや、DAWのプロジェクトファイル、使ってない音源やプラグインの置き場所、その他普段あまり使わない音楽関連のデータなど。

こういった物は外付けHDDに入れておくのが省エネになります。

「外付けSSD」と何が違うの?

「外付けSSD」との違いもよくある疑問ですね。

SSDはHDDよりもデータの転送速度が早いという特徴があり、「音源などの読み込み」に向いています。

なので、外付けSSDにはパソコンの内臓ドライブには入りきらないような大容量の音源データを格納することが多いです。僕もそうしていますね。参考までに以下があります。

・SerumやNexusなどのソフトシンセの音色
・KONTACT製品のライブラリー
・人によってはDAWも入れてるかも

逆に外付けHDDは、データの置き場所として機能さえすればよく、SSDのようにPCから何かデータを読み込む機会はほとんどないと言ってもいいです。

だからHDDの場合、転送速度はそこまで気にしなくてOK

外付けSSDは値段が高い

また外付けSSDは技術的な問題なのか、HDDよりも値段が高い傾向にあります。

外付けSSD(1TBで12,680円)
外付けHDD(2TBで10,480円)

このように2つの商品を比べると、外付けHDDの方が容量に比べて安いことが多いです。

ここまでの話をまとめると、外付けHDDは大容量でも低価格のものが手に入りやすく、データの管理目的であればHDDの方が向いています!

容量はどれぐらいがいい?

容量選びは結構大事ですね。DTM目的なら、少なくとも「1TB以上」はあったほうがいいです。

1TBぐらいなら1万円以下で買えるものが多いです。

ただ最近は、どんどん低価格になってきて2TBでも一万円ぐらいで買えるようになってきています。

何なら4TBでも1万円程度で買える時代にもなってきていますね。

長く使っていくことを見越して、思い切って2TB~4TBを選ぶというのも個人的にはアリです!

おすすめの外付けHDDを紹介

外付けHDDなら「BUFFALO」のこの商品が特に人気ですね。2TB~8TB(!)の中から選べます。

1TBから選びたいならこちらがおすすめです。同じく「BUFFALO」から。

おわりに:外付けHDDでDTM環境を快適に

外付けHDDで普段使わないDTMデータを管理してパソコンの容量に余裕を持たせられると、

PC自体が快調になり、DTM作業も快適になると思います。参考になれば嬉しいです!

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この記事を書いた人

メタル、ラウド、メロコア好きな趣味ギタリスト。ギターとか機材、DTMのことについて語ってます!

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