DTM初心者におすすめの作曲本ってある?
そんな人向けにまとめてみました!
DTMの始め方や上達方法などは、今やネットを中心にYouTubeなどで無料で簡単に情報収集できる時代になりました。
なのにわざわざ本なんて買う?…という人もいるかもしれませんね。
でも、本でDTMを学ぶメリットは「知りたいことが一つにまとまっている」ことにあると思ってます。
ネット上にはたくさん情報はある反面、ありすぎて自分にとって何が正しいのか分からなくなったり、調べ方で苦戦するといったことに陥りやすいです。
そこで知りたいことが一冊にまとまった本を買えば、情報迷子にならずに済むでしょう。お金はかかるけど、DTMの情報収集は結果的に本が一番効率がいいかもしれません。
何も分からない初心者が手探りで頑張れって…、結構きつかったりするんですよね…僕もDTM初心者だったとき、何冊か本を買って勉強しました~!
少し前置きが長くなりましたが、これからDTMにおすすめの本を紹介していきたいと思います。
DTM初心者が購入すべき作曲本はコレだけ
作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話
作曲やってみたいけどなかなか一歩が踏み出せない…
そんな人のモチベーションを上げてくれる一冊が「作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話」です。
「物語を読むうちに音楽の仕組みが理解できて曲作りの方法まで身につくライトノベル作曲理論」と本書では謳っていて、2人の登場人物が会話する形で内容が進んでいくという物語形式になっています。
初心者が作曲をしていく上での考え方や、創作活動をしていく上でのメンタル面についてまで言及されています。小説風で単純に読み物としても面白いと思います。
作りながら覚える 3日で作曲入門2.0
作曲本でよくあるのが、音楽理論の解説やDTMの使い方だけで終わっている本です。
作曲の知識は身に付いたけど、どうやって作曲していったらいいか分からずそのままやめてしまう人も多いようです。
そんな人におすすめなのが「作りながら覚える 3日で作曲入門2.0」です。
音楽理論は後回しで、作曲ソフトを使ってお手本を真似して打ち込みながらたったの3日間で作曲を覚えていくというのがこの本のコンセプトになってます。
無料で使えるDAWの「Studio One Prime」が付属してくるので、PCとこれ一冊あればDTMを始められるのはよくよく考えるとすごいですね。
以下から商品ページに飛ぶことで、いくつか試し読みも可能なので購入の参考にしてみてください。
以下に僕のレビューもありますのでよかったら参考にしてみてください!
松隈ケンタ流 ロックDTM入門 パソコンとギターで始める 「ワンコーラス作曲法」
DTMを始めたいけど機材選びから分からない…ギター弾きの人はいませんか?
そんな人におすすめなのが、「松隈ケンタ流 ロックDTM入門 パソコンとギターで始める 「ワンコーラス作曲法」」です。BiSHなどを手掛ける人気作曲家・松隈ケンタ氏が著者。
第一線で活躍する音楽クリエイターの作曲術が学べます。
本書は「細かいことにこだわって作り込むよりとにかく作る!」というテーマで、著者独自の作曲論を交えながら初心者向けに解説されています。
DTM機材の選び方から作曲方法、ミックスについてまで触れられているので、一通りのDTMの流れを学ぶことができるでしょう。
ボカロPになりたい! 一番やさしい作曲入門
ボカロPに憧れがあるDTM初心者におすすめなのが「ボカロPになりたい! 一番やさしい作曲入門」。
ボカロPになるための必要機材やDAWなどのソフト、DTM環境などの基礎知識がまとめられた入門書になります。
アンメルツPという現役ボカロPが監修の著書で、この方のボカロを使った全作曲工程も丁寧に解説されています。
ボカロ作曲ってどんなイメージなのか?を掴むのに良い一冊だと思います。予算別でどういった機材を選べばいいのかも解説されていて、とにかくボカロ初心者に良心的。
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