ギター初心者はコンパクトエフェクターとマルチエフェクターはどっちを選べばいい?

コンパクトエフェクターとマルチエフェクター、どっちがいいん?

そんなギター初心者向けにどちらを選べばいいかをまとめました。

特に初めてのエフェクター選びでどれにしようか悩んでいる人は参考にしてもらいたいです!

目次

はじめに:コンパクトエフェクターとマルチエフェクターの違い

コンパクトエフェクターとマルチエフェクターの違いはシンプルで、内蔵されてる音色が1つだけか複数あるかという違いです。

後は大きさと値段ですね。マルチエフェクターの方が多機能な分、サイズは大きめで値段も高めなのが多いです。

ギター初心者はまずはマルチエフェクターを買って音の種類を学ぶべき

初めての一個目にエフェクターを買うならマルチエフェクターの方をおすすめします。

コンパクトエフェクターは音の種類が1つだけですが、マルチなら複数の音色が入っているので便利です。

歪み、リバーブ、ディレイ、フランジャー、トレモロ、ピッチシフターなどなど…

最近のマルチは高機能で100種類以上の音が収録されてたりします。

エフェクター初心者はコンパクトから入るよりマルチを買って色々試すのがいいというのが僕の考えです。

実はマルチエフェクターの方が安上がり

一見、マルチの方が値段は高めなことが多いですが、機能性から考えると実はマルチを買う方が安上がりになります。

マルチエフェクターはたくさんのエフェクトが入って2~3万円台のものが多いです。

コンパクトエフェクターは3個も買えばこの金額を超えます。(種類を選ばなければ抑えることもできる)

実はマルチの方がかえってコスパになるので、初めてエフェクターを買う場合はお得なのです。

コンパクトエフェクターのメリット

コンパクトエフェクターはマルチエフェクターに比べて数がたくさんあり、メーカーや種類によってサウンドのキャラクターが違います。

エフェクターごとで音質が違うので好きなものを選んで買い足していけば、マルチよりも自分の出したいサウンドを追求することができます。

よくバンドマンの足元にある機材がコンパクトエフェクターで埋め尽くされてるのはそういう理由からです。こんな感じ。

初心者におすすめのマルチエフェクターを紹介

BOSS – GT-1

歪みから空間系まで108種類のエフェクトが内臓されているのと、小型軽量で評判なのがBOSSのGT-100です。

3つのフットスイッチで音色の切り替えが可能で、ライブでも活躍できます。

またPCに接続して専用アプリ「BOSS TONE STUDIO」を使えば、世界中のギタリストが作成した追加音色を無償でダウンロードすることができます。

ZOOM – マルチストンプボックス MS-50G+

ZOOM最新のエフェクトが100種類、最大6エフェクトを同時使用できるのがZOOMのMS-50G+です。

コンパクトエフェクターのようなサイズが特徴のマルチエフェクターですね。

液晶画面のバックライトがエフェクトの種類に応じて変わるので、暗い場所でも視認性がいいですね。

ZOOM – G2 FOUR

22種類のアンプモデルと79種類のエフェクトが内臓されているのがZOOMのG2 FOURです。

最大で「6エフェクト+1ペダルエフェクト」を同時に使用でき、接続順も自由に並び替え可能なマルチエフェクターになってます。

おわりに:最初はマルチエフェクターでエフェクターの”いろは”を勉強しよう

エフェクターについてよく分からない初心者は初めにコンパクトエフェクターを買って何個も揃えていくよりも、マルチを買ってたくさんのエフェクターを試しながら勉強する、というのがいいです。

マルチで慣れてきたら、コンパクトエフェクターも試してみるというのがいいと思いますね!

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この記事を書いた人

メタル、ラウド、メロコア好きな趣味ギタリスト。ギターとか機材、DTMのことについて語ってます!

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