DTM初心者が迷わずに決めるコツを伝授!初めてのモニタースピーカー選びのポイントとは?

「モニタースピーカーってどれがいいか分からん?」

そんなDTM初心者が初めてモニタースピーカーを選ぶポイントをまとめました。

一介のDTMerが購入当時どんなことに気をつけたかを書いていきたいと思います。

よかったら参考にしてみてください!

目次

もう迷わない!DTM初心者のためのモニタースピーカーの選び方とは?

ぶっちゃけると、DTM初心者がモニタースピーカーを選ぶポイントはもう…

・価格
・サイズ
・見た目

で選ぶのがいいと思います。

価格で選ぶ

まずは価格で選ぶのがあります。

予算的には1万円~3万円台のもので全然OKです。

コスパ重視なら1万円台のものを、少しいいものを買いたい人は3万円台をのものを選ぶといいと思います。

サイズで選ぶ

続いてはサイズです。

DTMの作業環境によってデスクの大きさとかも人それぞれ違うと思います。

買ったものの、想定してた設置スペースに置けない!とならないようにモニタースピーカーのサイズは商品ページでチェックしておきたいです。

見た目で選ぶ

最後は見た目です。

スピーカーのデザインは色々見ていると、結構違うことに気づきます。

見た目がかっこいいからとか、かわいいからとかで決めるのも普通にアリだとは思います。

えっ、音質は気にしなくていいの?

ちょっと気になった人もいるんじゃないでしょうかね。笑

正直な話、DTMが初めての場合は音質はそこまで気にしなくてもいいというのが僕の考えです。

既に経験者でスピーカーにこだわりがある人はともかく、初めてスピーカーを買う人にとってはどれも「良い音」に聞こえるし、明確な違いってほとんど分からないと思っています。僕はそうでしたね…。

音質に関しては他人のレビューを見ていい感じそうなら買うで大丈夫です。

少し暴論に聞こえるかもしれませんが、僕の考えに共感できる人は下の方で紹介するおすすめのモニタースピーカーから購入を検討してみてください!

その他、モニタースピーカーの選びで役立つ豆知識

DTM用のモニタースピーカーは「ブックシェルフ型」

モニタースピーカーのサイズのタイプは大まかにはブックシェルフ型、トールボーイ型、フロア型の3種類があります。

DTM用途では主に「ブックシェルフ型」が採用されています。

アンプの有無

アンプ内蔵の「アクティブスピーカー」アンプを内蔵していない「パッシブスピーカー」があります。

DTM初心者にはアクティブスピーカー(パワードモニタースピーカーとも言う)がおすすめとされています。

※この記事で紹介しているおすすめのモニタースピーカーに関してはすべてアクティブスピーカーです。

出力や周波数特性など

「W(ワット)」「周波数特性」などモニタースピーカーの出力能力もチェックします。

自宅でDTMを楽しむなら40~70W程度で充分です。

ウーファー

ウーファーとは低音を担当するスピーカーユニットのことで、口径が大きいほど低音が出やすい傾向にあります。

ケーブルは付属しているから別で買わなくてもいい

どのモニタースピーカーにもケーブルが付属してくるので基本的には買わなくても大丈夫です。

僕も買ったときについていました。それをオーディオインターフェースの背面の出力端子に接続するだけ。

あとは、DAWの設定でオーディオインターフェースとモニタースピーカを紐づければ音が鳴ります。

DTM初心者におすすめのモニタースピーカー5選

Edifier MR4【参考価格:¥19,759】

Amazonより引用

‎サイズ:14 x 17 x 22.8 cm(W幅 x H高さ x D奥行き)
重さ:4.5kg

Edifier MR4は、42WのRMS出力を持つスタジオモニタースピーカーです。4インチのウーファーとD級アンプにより、最高の重低音を実現します。ドイツKLIPPEL認定プログラムの認証取得済みで、プロフェッショナルなモニターサウンドを提供します。

YAMAHA MS101-4【参考価格:¥15,900】

Amazonより引用

‎サイズ:14.2 x 19.6 x 18.7 cm(W幅 x H高さ x D奥行き)
重さ:2.1kg

MS101-4は、4インチのフルレンジユニットを搭載したバスレフ型を採用。また、新たに定格出力30W(前モデルでは10W)のパワーアンプを内蔵したことで、サイズ感を大幅に上回る最大出力音圧レベル115dB SPLを実現しました。

音質面では、当社パワードモニタースピーカーの持つクリアなリファレンスサウンドを継承しており、電子楽器のモニターや、ライブ時にステージとミキサー卓を結ぶコミュニケーションモニターとしても最適です。

公式サイトより引用

M-Audio BX3【参考価格:¥11,500】

Amazonより引用

‎サイズ:14 x 20.8 x 14.5 cm(W幅 x H高さ x D奥行き)
重さ:3.35㎏

M-AudioのBX3は、120Wのパワーと3.5インチの低周波ドライバーを備えたデスクトップモニタースピーカーです。ブラックケブラー素材と1インチのナチュラル・シルクドーム・ツイーターを採用し、高品質なサウンドを提供します。さらに好みに合わせた音作りができるHigh&Low EQを搭載。これらの特性により、BX3はPodcast配信、ライブ配信、ゲーミング、映画鑑賞、音楽鑑賞などのために設計されております。

IK Multimedia iLoud Micro Monitor【参考価格:¥42,500】

Amazonより引用

‎サイズ:9.0 x 18.0 x 13.5 cm(W幅 x H高さ x D奥行き)
重さ:1.7㎏

IK MultimediaのiLoud Micro Monitorは、50W RMSの高出力を持つ世界最小クラスのアクティブ・スタジオ・リファレンス・モニターです。3/4インチのシルクドームツイーターと3インチのウーファーを独立したアンプで駆動し、45Hz~22kHzの周波数特性を持つ。DSPによる音質補正機能やBluetooth接続も可能。また、マイクスタンドに取り付け可能で、持ち運びも容易。これらの特性により、iLoud Micro Monitorは、狭いデスクトップの音楽制作環境からツアー中のホテルまで、さまざまな環境でスタジオ・クオリティのモニタリング環境を実現します。

持ち運びもOKな小型モニタースピーカーとして有名ですね。手のひらサイズなのに高音質でDTMを始めるにはもう文句なしだと思います。

ただ、値段はそれなりにするので予算が出せる人向け。何となく見た目がモアイ像みたいでかわいいですね。笑

YAMAHA HS5【参考価格:¥34,500】

Amazonより引用

‎サイズ:17 x 28.5 x 22.2 cm(W幅 x H高さ x D奥行き)
重さ:5.3㎏

YAMAHAのHS5は、原音を忠実に再現するパワードスタジオモニターです。独自開発の1インチツイーターとウーファーを搭載し、54Hz-30kHzの周波数特性を持つ。これにより、高品質なモニタリングが可能です。HS5は、そのデザインと音質を引き継ぐYAMAHA純正のパワードスタジオモニターのエントリーモデルで、ヤマハスタジオモニターのフィロソフィーを継承し、原音忠実再生にさらに磨きをかけ生まれ変わった次世代HSシリーズの一部です。これらの特性により、HS5はスタジオでのモニタリングに最適な選択肢となります。

これはDTMでは長らく定番のモニタースピーカーでもあり、僕も一度は購入を考えました。ただサイズが大きく断念…

5㎏とそれなりに重さはありますが、初心者から中級者まで長く使えるはずです。

僕が初めてモニタースピーカーを買ったとき

少し僕がモニタースピーカーを買ったときの話をします。

初めてのモニタースピーカーはこれを買ったんです。

僕のモニタースピーカーを選ぶ決め手は価格とサイズでした。

当時はコスパ志向だったのと、DTMデスクがあまり大きくなかったので小さめが良かったという理由からでした。

レビューでよさげだったのでそのままポチッた感じです。

当時は1万円だったのですが今見ると2万円まで値上がりしてます。

おわりに

いかがでしたか?

DTM初心者の場合、モニタースピーカー選びは主に価格、サイズ、見た目で決めるのが迷わずに決めるコツかなと思います。

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この記事を書いた人

メタル、ラウド、メロコア好きな趣味ギタリスト。ギターとか機材、DTMのことについて語ってます!

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