DTMのやる気が出ない時の対処法７選

「DTM上手くなりたいけどなかなかやる気が続かないな…」

そんな人に向けて対処法を紹介します。

僕自身の経験からくるものと

DTMスクールに通っていた頃にプロの先生から聞いた話を混ぜつつ、

DTMを毎日継続するヒントをお伝えできればと思います！

DTMのやる気が出ない時の対処法

とりあえずDAWを開く

やる気がなくてもとりあえずDAWを起動するようにしてみてください。

そのままの流れでDTMをやってることが僕はよくあります。

「いや、開いたけどそこから続かない！」という人は次を試してみましょう。

10分ルールでやってみる

10分はDTMをやる…これを10分ルールと呼んでいます。

やる気がない状態でもちょっとだけやるようにしてみてください。10分やって無理だったらやめてOK。

始めたら意外とやる気が出てきます。

「行動するからやる気が出る」と心理学とか脳科学で言われたりもします。

まあ難しい話はしないですけど、「ちょっとだけ」ならやる気がなくてもできそうな気がしませんか？

プリセットをひたすら聴く

シンセなどのプリセットを聴きまくるのもおすすめです！

聴きまくってるとなんか閃いてやる気が爆上がりすることがよくあります。

気づいたらそのまま作曲してたなんてことは数知らず。

ループ素材で遊ぶ

ループ素材で遊ぶのもおすすめですね。プリセットを聴きまくるのとモチベーションの上げ方は似ています。

こんな感じでトラックを組んでると勝手に気分がノッてきます。

ドラムはループ素材を貼り付けてるだけですが、やってるとドンドン音を重ねたくなってくるんですよね。

DTMおもしれーってなってやる気が出てくることがよくあります。

適当に音源を打ち込む

ちゃんとDTMをやらなければならないという思い込みを捨てて、適当に打ち込んでみるのもおすすめ。

打ち込んでる内にやる気が出てくるという感じです。

僕も適当にピアノで打ち込むことがよくあるんですが、

でたらめに打ち込んで再生するとキラッと光るメロディの断片が見つかったりするので面白いですよ。

これはインスピレーションを得る方法としてプロがやってる手法でもあるので取り入れてみてください！

毎日DTMをやろう

「毎日この時間はDTMをやる！」と強制的にルールを決めてみてください。

こうすることでDTMをやる習慣を身について、逆にやらないのが気持ち悪くなります。

僕がDTMにハマってたときは毎日やってましたが、少なくとも9時～12時の間は必ずDTMに触れるようにしてたんですよね。

この時間帯は必ずやっていたので、気づいたら習慣化していて朝起きたら体が勝手にパソコンに向かうようになっていました。笑

一度習慣づくと、やる気に頼らなくてもDTMを続けられるようになるというマジック！

DTMから離れる

どうしてもやる気が出ないときは無理せず休みましょう。

そういう場合はDTMから離れた方がいいですね。

プロを目指してるとかなら無理することも出てくるのかもしれませんが、趣味でやる分にはもっと気楽でいいです。

毎日やらないといけない決まりが別にあるわけでもない。

時間が経てば自然とやりたくなってくるもんです。

僕はよく作曲で思い浮かばなくてやる気が無くなることがありますが、そういう時は違うことをして気分転換することがよくあります。

・好きな音楽を聴く
・楽器の練習をする

なんなら音楽から離れて、

・ゲーム
・旅行
・飲みに行く
・ランニング

これ不思議なんですけど、何か閃くときってだいたい音楽と関係ないことをやってる時なんですよね。

おわりに

DTMのやる気が出ないときはとにかく行動のハードルを下げることが大事です。

ちょっとだけやってみるとか、適当に音源で遊んでみるとか。

どうしてもやる気が出ないときは休む。

参考になれば幸いです！