Cubaseをお使いの方はショートカットを使ってますか?
ショートカットキーは覚えきれないほどたくさんありますが、実は全部覚える必要はありません。
音楽制作でよくやる作業のショートカットさえ覚えておけばOK!
マウスでポチポチ打ってたのがボタン一つでできるようになると、それだけでも地味に時間の節約になるもんです。
そんなわけでCubaseで絶対覚えておくべきショートカットキーについてお話しします!
DTMで絶対覚えておきたいショートカットキー
まず最低限覚えておくべきショートカットキーをご紹介します。
これだけでも覚えておけばDTMの操作がだいぶ楽になるはずです!
最低限これだけは覚えとけ!
SPACEキー → 再生/停止
SPACEキーはトラックの再生と停止ができます。
「いや、さすがにそれは知ってる!」ってなった人もいるかもしれませんが、僕の場合、DAWを買って最初の何か月かは知らなくてマウスでやってました。笑
初歩的ですが、知らなかった人は即覚えましょう!
Ctrl + C → コピー
パソコン定番のショートカットキーですね。なんとDAWでも同じ。
MIDIノートやリージョンのコピーで使っていきましょう。
Ctrl + V → 貼り付け
ペーストですね。これでコピペはバッチリ。
Ctrl + Z → 元に戻す
作業で間違えたりやり直したい場合はCtrl + Zで元に戻せます。
Ctrl + Shift + Z → 元に戻すのをやめる
Ctrl + Zの逆と言えばわかりやすいでしょうか。
Ctrl + Zしすぎて操作を元に戻したい場合に使うことがよくあります。
Ctrl + S → 保存
これもパソコンのショートカットと同じ。
Ctrl + Shift + S → 名前を付けて保存
Ctrl + Sとセットで覚えときましょう。
Ctrl + D → 複製
MIDIノートなどを複製することができます。
例えば、ベースのルートを8分音符で刻みたい!など同音連打系のフレーズを打ち込みたい場合に便利です。
マウスでポチポチやるよりも効率的ですね!
できたら覚えよう!
残りは覚えておくとさらにDTM作業が楽になります。
僕が普段DTMしてて気づいたら結構使ってるものをまとめました。
参考になれば!
S/Mキー → トラックをソロ/ミュートに
ショートカットキーを知るとマウスでやるのがめんどくさいと思うようになるはず。
Rキー → 録音
RECのRと覚えておけばOK!
H/Gキー → 拡大/縮小
Hで拡大、Gで縮小できます。
Ctrl押しながらスクロールでもできますが、手元にマウスがない時にキーボードでもできると便利。
Xキー → クロスフェード
異なるオーディオデータを綺麗につなぐことができます。
どちらか一方がかぶさった状態でやるとクロスフェードできるはずです。
レコーディングしている人は必須。
Cキー → メトロノームをオン
クリックのCで覚えておけばOK。
Tキー → トラックを追加
トラックの追加もショートカットできれば楽ですね。
F2 → トランスポートパネルを表示
トランスポートパネルはトラックの再生や録音に関する機能が集まったパネルですね。
DTM初心者の頃、これが消えてしまって焦った覚えがあります。笑
この長いのがトランスポートパネルなのを知らなかったんですよね。出し方が分からんみたいな。
BPMや拍子の設定もここからできるのでショートカットできるようにしておいた方がいいです!
F3 → ミックスコンソールを表示
ミックスコンソールは各トラックをまとめて見れるのでボリューム調整やエフェクト処理がしやすくなる機能です。
ミックス時に役立つので、覚えておいた方がいいです。
おわりに
とりあえず最低限は覚えておくようにしたいですね。
ショートカットキーは使用頻度が高い操作だけ覚えておくようにすると効率がいいです。
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