DTMの上達に効果的だったこと9選【できれば初心者のうちに知っておきたいこと】

「DTMが上手くなるにはどうしたらいい?」

こう思ってわざわざ僕のブログに訪れてくださった人に向けて僕が実際に効果的だったなぁと感じたことをまとめてみました。

目次

DTMの上達に効果的だったこと7選

音源や機材をケチらない

DTMで作曲のクオリティを上げたければ音源や機材はある程度投資しておくべきでしょう。

特にPCのスペックをケチると後で泣きを見ます。笑

・CPU:COREi5~
・メモリ容量:8GB以上
・SSD:240GB以上
・HDD:1TB以上

最低限このあたりは欲しいですね。トラック数が増えていくと途中でDAWが落ちたりフリーズしたりしてストレスしかないです。

あと音源も有料のものは何か持っておいた方がいいです。KOMPLETEのバンドルを持っておくだけでもだいぶ違いますよ!

今はシンセとか無料のものでもいいものはたくさんあるけど。

耳コピ(DTMで完コピする)

メロディとコードは考えれるけど、アレンジが難しいと考えている人って多いのではないかと思います。

アレンジを学ぶのに耳コピはめちゃくちゃ効果的です。

特に完コピするのはかなり勉強になります。僕も好きで未だによくやっています。

DTMで完コピ。今まで100曲以上やってきてこれが一番クオリティ高いかも。

音源を使って鳴っている音色を全部似せるのは大変ですが、「この曲ってこういう風にできてるんだ!」って発見がたくさんあります。感動ものっすよ。

「この曲好き。自分でも作ってみたいけどどうすればいいか分からない…」そんな曲があればコピーしてみましょう!

一曲丸々でなくてもワンコーラスとか、何なら4小節だけでも効果あります。

作った曲を誰かに聞いてもらう

自分の曲カッケェ~!!!!!って自己満足するのも最高。

でもレベルアップを少しでも考えてるなら、誰かに聞いてもらうことをおすすめします。

今ではSNSやYoutubeなどネット上にアップして自分の曲を聴いてもらう機会はたくさんあります。

聴いてほしいなら、これを活用しない手はないでしょう。

まあ恥ずかしいかもしれません。でも意外と思ってる以上に反響があったりするものですよ。

自分の曲に対して何かアドバイスが欲しいなら、やっぱ誰かに聞いてもらった方がいいと思います。

特にミキシングなんかは独学でやっていると自分ではどうしても気づけない部分が出てきたりします。

ミックスの上達は誰かに聞いてもらった方が改善点が見つかりやすい気がしますね。

DTMを習いに行く

独学でもDTMは十分楽しめますが、本気で上達を考えているなら習いに行くのもアリ。

僕は初心者の頃からDTMスクールに通っていたので、何とか挫折せずにDTMを続けられたと思ってます。

先生にDTMの知識から作曲、音楽理論、作った曲を毎回見てもらっていました。

通うメリットは、分からなくて独学では時間がかかることでも一瞬で教えてくれること。

でも金がかかるしわざわざ習いに行くのもなぁという気持ちも分かります。

スクールはレッスンだけではなく、ライブやコンテストみたいなイベントがあったりして人とのつながりができるので楽しいです。

お金をかけても習いに行く価値が十分にあるんじゃないかなぁと思っています!

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何か楽器を始める

DTMは楽器が弾けなくても作曲できますが、何だかんだ言って作曲やっている人は何かしら楽器ができるんですよね。

特に有名なプロの人で楽器ができない人ってあまり聞かない気がします。

実際、楽器をやると音感やリズム感が鍛えられます。

僕はもともとギターを弾いていたのでアレですが、何か楽器を学んでおくことのも一興。

ギターかピアノであればコードの感覚とかが分かるようになるのでおすすめです。

音楽理論を勉強する

音楽理論は言ってみれば万人が聴いて心地いいと感じる音の法則のようなもの。それを多くの先人たちが使ってきたものが音楽理論としてまとめられているんです。

たくさん耳コピしていると気づくのですが、音楽のほとんどは音楽理論で解釈できます。

学ぶことで「こういう風にすると音楽として聴きやすい」というのが分かるようになるんですよね。

また音楽としての「普通」を知っておくと、ひねることもできますしね。

理論なんて堅苦しいと思うかもしれませんが、勉強してみるのも面白いですよ。

↑はYoutubeで有名な作曲家・OzaShinさんが書いた音楽理論本です!

ショートカットキーを覚える

ショートカットキーはある程度覚えていると時短できます。

DTM作業のストレスが減ると、音楽制作に集中しやすくなります。

結果として上達もしやすくなるということですね。

とりあえずやってみる

精神論的な感じになりますが、とても大事ですね!

DTMが上達したいと思うなら、臆せずチャレンジしてみることをおすすめします。

欲しい音源があるなら買ってみる、とにかく曲を作ってみる、などなど。

何かしらアクションを起こすのはとても大事。

いろいろやっていく中で発見があったりして、上手くなっていくと思ってます。

根気よく続ける

またまた精神論。これも大事。

DTMも楽器の練習と同じでやっぱりすぐに上達していくものではないです。

上手くいかなくても続けてたらできるようになります。

おわりに

僕はこういったことを作曲初期からそれなりにやっていたのでDTMの上達が早かったかなぁと思っています。DTMスクールに通ってたのもデカい気がします。

DTMってお金かかるし、やることも多いから大変ですけど、ちょっとずつでいいので9つの中であんまりできてないと思ったことは是非トライしてみてください!

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この記事を書いた人

メタル、ラウド、メロコア好きな趣味ギタリスト。ギターとか機材、DTMのことについて語ってます!

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