「普段の練習で弦が切れたときって全部張り替えた方がいいの?」
こんな疑問にお答えします。
参考にしてもらえると嬉しいです。
目次
ギターの弦が1本でも切れたら基本的には全部交換が理想
結論から言うと、基本的には全部交換が望ましいです。
理由は、新しい弦と古い弦ではテンション(張力)や音質が変わり、ギター本体への負担や音のバランスに影響するためです。
ギターの弦は消耗品なので当然ですが劣化しますよね。古くなってくると弦のハリ、張力が無くなってきます。


ギターは6本の弦が同じコンディションであることを前提に設計されているので、1本だけ新しいと微妙な違和感が出やすくなります。
偏ってしまうのはギターの構造的にあまりよくないそうです。
1本だけ交換でもOKな場合は?
とはいえ、次のような状況では1本交換(バラ弦交換)でも問題ありません。
- ライブやリハーサル中に弦が切れて、すぐに対応が必要なとき
- 交換して間もないタイミングで1本だけ切れたとき
- 出先で弦交換の時間や工具がない場合
このような緊急時には、切れた弦だけを交換して乗り切るのも全然アリです。
そういうときにあると便利なのが「バラ弦」ですね。
特に1弦は切れやすいので、いくつか常備しておくのもアリでしょう。

価格も1本数百円程度なので、ライブ用ケースやギグバッグに入れておくと安心ですよ。
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おわりに
以上が弦が切れたときの対処法です。最後に少しまとめます。
- ギターの弦が切れたら、全部交換が基本
- バラ弦交換はあくまで応急処置や新品弦を交換直後のケースで使う
- 1弦は特に切れやすいので、常備しておくと安心
演奏の快適さとギター本体への負担を考えると、弦はまとめて張り替える方が長期的に見てお得です。
1弦だけ切れた場合も考えて、いくつかバラ弦(特に切れやすい1,2弦)は持っておくと、もしもの時に助かります!
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